MOON CALENDAR について
月が満ちては欠けて、欠けては満ちていく
この月の満ち欠けのサイクルは
地球と月の間の重力に影響し
生命の誕生などに大きな影響を与えています。
新月から→満月へ向かって
“満ちていく期間の(約14日間)”と
満月から→新月へ向かって
“欠けていく期間(約14日間)”の
2つに分けて見ると
月の満ち欠けのサイクル分かっていきます。
この月のサイクルを意識することで、月のパワーを味方に、
人生の方向づけや、物事を起こすタイミングなどが見えてきます。

Waxing Moon
満ちていく上弦の月

新月から満月に向かって、徐々に月が満ちていく期間は、心も身体も様々なものを吸収していきながら、エネルギーを蓄え、豊かに成ろうとする働きがあり、種蒔きに適しています。心は内から外に向かって開かれていき、植物もよく成長し、人間関係やLOVEも、満月へ向かって「満ちていく期間」。
Waning Moon
欠けていく下弦の月

月のボイドタイムとは
このマジカルな「月のボイドタイム」に行動した結果、起こりやすい現象の例としてあるのは
・この時間滞に電話をかけても繋がらない
・メールをしても届かなかったり、見落とされていたり
・予約したはずのものが、出来てなかったり
・契約などが、うまく進まなかったり
・人との意思疎通がうまくいかない
・思考力低下で、普段だったら、しないようなミスをしてしまったりする
などと、いつもだったら「繋がる」電話やメールや、人間関係やスムーズにいくことが、この時間帯では「繋がりにくい」「伝わらない」「時間どうりでない」みたいになります。
ですから、この「月のボイドタイム」は、なにかを決めたり、新しいことをスタートさせたりするのには向かない時間なので、外した方がよしとされています。
とくに新月の願い事が好きな方は、ボイドタイムに重ならない時間帯を選ばれると良いです。
かと言って、この時間帯を気にしてばかりいては、それ自体がストレスになってしまいますから、人生の節目となる日や縁起を担ぎたい時、特別な日、意味を込めたい日、大事なことを決める時などに、ボイドタイムを避けると良いかと思います。
月のボイドタイムの過ごし方としてオススメなのは、物事を詰め込まずに、余裕を持って、リラックスしたり、自分と向き合ってみたり、ヒュッゲな過ごし方が良いです。
Journey of the Moon
旅する月
月を1人の存在だと考えて見てください。
名前 : 月 Moon
職業 : 旅するメッセンジャー的な…
で、その「お月さん」は弾丸トラベル的な、旅が大好きな人で、1つの国に滞在しても、長くて2日半〜3日しか居ないという、めちゃくちゃ足早に旅をし続けている人なんだと仮定してみて下さい。
「お月さん」は、約1ヶ月間(約29.5日)という時間をかけて、グルーっと“12の国”を一周旅行しています。
ここで言う“12の国”とは、「12星座」の事です。
お月さんは、各国に入国すれば、その国の(星座の)文化・性質に、ドップリと浸かり、その国のエネルギーを身に纏います。
すっかり「国色」を帯びたお月さんは、地球で暮らすわたし達の心と体に直接、何かを語りかけてくる様に、オンタイムで情報を発信してくれています。
たとえばお月さんが牡羊座という国に入国すると、月は牡羊座の国の伝統衣装をまとい、文化交流をして、お月さんなりの切り口で「牡羊座って国は、こんな風だよ」なんて風に、LIVEレポートしてくれてる感じ。
そんなイメージで日々、月からのメッセージを受け取ってみてください。
お月さんによる、各国(12星座)を巡る旅で、お月さんが感じている星座の影響を観察しながら、その情報をもとに、暮らしに活かして、わたし達も人生の旅を続けていきます。
ちなみに、お月さんが「牡羊座国から→牡牛座国へと」宇宙船や飛行機に乗って移動している様な、フライト中やトランジットしている時間帯があります。
このフライト中の時間帯というのは、地上と交流できませんよね。
この「繋がりにくい」時間帯が「月のボイドタイム」だとイメージしてみてください。
月が滞在中の星座(国)の
特徴や方向性
星座(国)の特徴や方向性を理解すると、毎日の生活に変化を加えて、楽しむことができます。












月のパワーを味方につけるべく
・月の満ち欠けのサイクル
・今日の月星座(月が滞在中の星座)からのメッセージ
・月のボイドタイムがいつ始まり、いつ終わるのか
など、月のエネルギーとサイクルを見て知って
活用していただけたらと思います。
なるべくなら、うまく物事が進めるよう、ちょっとでも毎日の中で、気にかけて生活してみて下さい。
きっと、もっと
自然や宇宙の流れに乗っていけるはず。
Good-Luck

